性癖最前線 第二回「平面化」

Cicolyをご覧の皆様、こんにちは！

今週も「性癖最前線」にて新たな出会いを！
「性癖最前線」は、様々な特殊性癖を紹介するコラムです。

第二回のテーマは「平面化」です！

カートゥーンでよく見かける、キャラクターがペッタンコの紙みたいな状態になってヒラヒラと舞うあの姿を、平面化と言います。

平面化とは
「状態変化の中の一つである形状変化に含まれる。体が潰されるなどして薄っぺらくなってしまった状態のことを指す」
via 平面化 (へいめんか)とは【ピクシブ百科事典】

アニメやマンガなどのギャグ表現等で使われる事が多いので、見たことがある人も多いかもしれません。
身体が押しつぶされてしまった時に、紙の様な平面にされてしまう状態を指します。
潰れる表現にも様々な種類が存在し、潰され方や潰された後の扱い方等、バリエーションは様々！

・縦に潰れる、縦平面化
・横に潰れる、横平面化
・硬貨になってしまう、コイン化
・ひらひらの布になる、布化や絨毯化、敷物化等
・表情も固まってしまうor潰れても喋ることが出来る

などなど！非常に奥が深い性癖です。

平面化フェチのここがエロい！

これはフェチ全般に言えることですが、一概に「ここがシコりポイント」とは言い切れないのも現実。平面化の場合も、人によりエロスを感じるポイントは様々です。

平面化の、代表的なシコりポイントは例えば……。
「動けない事」でしょうか。
潰れた瞬間のポーズのまま、姿勢を変えることも出来ない状況（多くのケースで無様な格好になってしまいます）に背徳感を感じるというものです。頑張ってもちょこっとしか動かすことが出来ない状況というのもまたソソるものが……！

他にも、ペラペラの状態の人物が風になびいて全身が波打つ等の、人間の姿のままでは出来ない事をさせ、その反応を楽しんだり。ペラペラの身体は、丸められたり、飾ったりする事もできるので、性的対象をモノ扱いすることに興奮を覚えたり……などなど！

なんとなく、SMプレイに近いものがあるかもしれませんね。

平面化のおすすめ作品

平面化は、ギャグとしての表現で描かれるものが多く、それが意図的な興奮要素として取り入れられた訳ではないので、平面化に特化した作品を探すのはとても難しいんです。
平面化を体験してみたければ、昔のカートゥーンアニメがおすすめ！特に『トムとジェリー』は王道ですね。

平面化だけを扱った作品は非常に希少なので、平面化好きで絵が描ける方は、自家発電していることも多いんです。pixivなどでは、平面化で検索をすると様々な平面化作品を見ることが出来ますよ！